えびす神(藤崎えびす神社)

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えびす神(藤崎えびす神社)

まずは一番町にある藤崎にやってきました。古くから「えびす神」にご縁のある仙台では最も古いデパートだそうです。

藤崎

仙台で最も古いデパート【藤崎】

1819年に初代藤崎三郎助が大町二丁目一番地で”得可壽屋(えびすや)”の屋号で呉服店を創業したのが始まりだそうです。

創業当初から「えびす様」を店のシンボルとして、商標にも使用していました。そんな事から代々「えびす様」を氏神様として崇拝してきたそうです。

1932年(昭和7)、新館を大増築したのを機に、屋上に兵庫県の西宮神社から「えびす様」を勧請しました。その後藤崎の増築により神社も何度か移転しましたが、1963年(昭和38)に現在地に移転して今に至っているそうです。

青葉通り

青葉通り

▲ケヤキ並木が綺麗だった青葉通りですが、地下鉄東西線の工事ため大幅に伐採されてすっかり様変わりしています。2012年の1月頃からケヤキ並木の復元作業が開始されるそうです。

まずは1階の反対側(アーケード側)の入り口へ向かいます。

えびす様の宝くじ

えびす様の宝くじ

▲そこにある宝くじ売り場でサマージャンボを10枚購入しました。

今回の七福神ツアーは宝くじの高額当選を祈願するツアーです。当然、宝くじを持って参拝しますよね〜。

ではさっそくお参りに行きましょう。エレベーターに乗り屋上である8階へ。

藤崎

▲エレベーターを降りて正面にある扉を開けると、そこはビアガーデンとなっておりました。

藤崎

▲少しウロウロしたところで発見。

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藤崎えびす神社

藤崎えびす神社

▲こちらが藤崎えびす神社です。

七福神で唯一の日本古来の神で、漁業の神さまとして広く信仰されてきたようです。現在では主に商売繁盛や除災招福にご利益があるとされています。

神社に関する法律で神社は地面と接していなければならないと決められているそうです。そのため、このようなビルの屋上にある神社は通常、地面から屋上までパイプ等を通し、その中に土を詰め込むことでこの問題を回避しているそうです。

藤崎えびす神社

▲右側にあるこちらの建物には7月の三社(えびす神社・和霊神社・野中神社)祭りに使用される御神輿が収められているそうです。

藤崎えびす神社

▲左側にある建物にはお守りやスタンプラリーのスタンプなどが置かれています。人はおりませんので、御用の方は横に設置されている電話で伝えるようです。
ちなみにここにはパンフレットは置いてません。(電話で言えばもらえるのかもしれません)

藤崎えびす神社

▲こちらがえびす神のスタンプです。

藤崎えびす神社

▲パンフレットには「ご参拝心得」というのが書いてあります。御神前に正座合掌し、御真言を七回唱和して、心の中に祈願の念を凝らし静かに低頭してお参り致します。

御真言は「エビス オオカミマモリタマエ サキハエタマエ」

これに従い参拝しましょう。えびす神の御真言は、「エビス オオカミマモリタマエ サキハエタマエ」です。

静かに目を閉じて何とか覚えた御真言を唱えます。五回目辺りから「あれ、今何回目だっけ?」という文字が頭をよぎります。少ないよりは良いだろうという思いで、少し多めに唱えて祈願してきました。

当たるといいな、宝くじ。

【えびす神】

歴史や言い伝えには様々な説が存在するようで、中でも一般的なものの一つが、イザナギ、イザナミの子である蛭子命(ひるこのみこと)であるというもの。神話において、蛭子命は3歳になっても足が立たなかったため流し捨てられたとされています。

その神話を受けて、流された蛭子命はどこかの地に漂着したという信仰が生まれ、その海からやってくる姿が海の神であるえびすの姿と一致したため、2つの神は同じ神だとされるようになったそうです。

その漂着した地の伝承は各地にありますが、その代表が兵庫県西宮市の浜で、そこには蛭子命系のえびす神社の総本社である西宮神社があります。えびす神社は全国に約3500社あるそうで、その総本山だそうです。

その他、えびす神のルーツで広く伝わっているものに大国主命(大黒さん)の子である、事代主神(ことしろぬしかみ)とされているものがあります。

こういった事からえびすを祀る神社であっても祀られてる神は必ずしも同一ではないという事だそうです。

えびす神は一般的に長寿で耳が遠いとされており、そのため神社本殿の正面だけを参拝するのではなく、本殿の裏側にまわり、そこにあるドラを叩いて願い事をしなくてはならないと言われています。

えびす神を祀る本殿の裏にドラが用意されている所や、拝殿の横に周って板をたたいてお参りする所もあるそうです。神無月は出雲大社に神々が集まるとされていますが、その時にお留守番をされてるのがえびす神と言われ、留守神という神格が与えられているそうです。

その理由は、足が悪いので出雲までは行きたくても行けなかったからというものや、耳が遠いので出雲への召集の通達が聞こえなかったからなどの謂れがあります。

一般的に釣竿と鯛を抱えている姿が知られているえびす神。これは、投げ網ではなく釣竿一本、鯛も一匹だけ釣ることで欲を出しすぎるのではなく、先を見越して堅実にやるべしとの意味合いが含まれています。そんな堅実さが喜ばれて商売人の神様、商売繁盛の神様として根付いていったんですね。

【西宮神社】

西宮神社では毎年1月10日前後の3日間に十日えびすと呼ばれる行事があります。その中での「福男選び」は表大門から230メートル先の本殿を目指して駆け抜けるというもので、3着までにゴール(待ち構えている神主に抱きつく)した人がその年の福男となるそうです。1着から一番福、二番福、三番福と呼ばれ木彫りのえびす様やお米などの賞品が頂けるようです。参加者は毎年2000人以上で、多くのメディアに取り上げられるので全国的に有名な行事となっています。

【今宮戎神社】

大阪市浪速区にある今宮戎神社(いまみやえびすじんじゃ)は事代主神の流れを汲んでいるようです。今宮戎神社では毎年約2000人の応募者の中から45人の「福娘」を選考しています。福娘に選ばれた人は、こちらも1月10日前後の3日間に行われる十日えびすで早朝から夜までご奉仕するそうです。選考の様子がTV中継されることなどもあり、こちらも全国的に知られているようです。

えびす神(藤崎えびす神社)
住所:宮城県仙台市青葉区一番町3丁目2−17
宮城県仙台市青葉区一番町3丁目2−17
記事内容は、初公開日:2010年8月6日当時のものに加筆・修正をしたものです。
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